先日、お越しいただいたお客様が
こんなことをおっっしゃっていました
「なかなか自分に合った方法を教えてはくれないんだよな」
世の中には
たくさんのセルフケアの方法がある
本や雑誌
ブログや情報サイト
Youtube・TicTok・Instagram
など
手軽に気軽に
セルフケアを学ぶことはできます
ただ...
「自分に合った方法」
が見つかるとは限りませんし
それに出会うまでに
色々と時間と労力がかかるかもしれません
でも
たった一つでも
自分に合った方法に出会うと
身体が嘘のように軽くなり
痛みや不調の緩和につながる
そんな運命的な出会いが訪れるかもしれません
何が良いのか？正解なのか分からない！
現代は情報化社会
情報が価値を生み、
多くの人に情報を届けることで
社会を大きくしてきました
その結果。
当たり前に
どんな情報も「スマホ」という
手のひらサイズの機械で
いつでもどこでも
どんなことでも
手に入るようになりました
素晴らしい時代
だと思う反面。
情報リテラリー
「情報を適切に判断し、情報を通じて決定を下す能力」
が各個人に求められるようになり
日々、頭にストレスがかかる時代
にもなりました
そして、
健康や病気、自分の身体のことに関しても
自分で管理すること
ネットで症状を入力して
解決策をネットから得る
【Ai＝人工知能】
がそれをサポートしてくれる時代なのです
自分を知ることが最短ルート
ただ
ネット検索をスタートする時
「どんな言葉を入力すれば良いのか？」
↑これで困ることはありませんか？
例えば
「腰痛のセルフケアの方法」
とGoogle検索すると
“大正製薬さん”や“NHK 健康chさん”が
検索順位の上にきて
痛み止めや消炎鎮痛剤など使用方法や
腰痛予防体操、緩和の仕方などを知ることができます
一般的に言えば
これで解決する方も大勢いるので
とても有益な情報だと思います
ただ
「腰痛」と言っても
症状は様々
・曲げると痛いのか？
・伸ばすと痛いのか？
↑簡単に分けてもこの違いがあります
そして、
・足をつくときに痛いのか？
・座っていると痛いのか？
このような違いによってもセルフケアの方法が変わります
つまり
自分の状態＝症状に合った
グーグル検索をすること
この一歩目がとても大切で
重要なのかもしれません
完璧なセルフケアの方法はない
自分の状態を知って
適切なセルフケアを手に入れたとしても
しばらくの間
やってみる！
継続してみることが
必要な時もあります
それは
施術やセラピーに関しても
【これをすればすぐに良くなる！】
という
方法はないと思います
それは
私自身の立場から言うと
逃げの言葉になるかもしれませんが
でも、
実際にセルフケアをやってみる
実際に自分に合った方法を試してみる
そして、
反応や症状の変化を確認しながら
繰り返してみる
ことによって
最終的には
自分に合っているのかどうかを
判断することが大切です
どうしても
本やネットなど
情報が溢れていると
ちょっとだけ試しては
すぐに辞めて
他の方法を試す
と言うことを繰り返してしまう人もいます
身体の機能が変化するまで
目安としては3週間。3ヶ月。
継続することで
必ず変化が定着してくる＝症状が緩和しやすくなる
と思います
最初の一歩は....
世の中にある
数多くのセルフケアの中から
自分に合った方法を見つけるためには
先ずは
自分の身体の状態を知ること
↑これがとても大切です
一般論ではなく
自分にカスタマイズされた
セルフケア方法を
継続することで
痛みや不調が減り
身体が軽くなる日々が訪れるかもしれません
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